いきなりですがLinuxでPT2を動かしてみようと以前から思ってたんですが
Linux初心者なものでいろいろ躓いたがようやく動かせるようになったので覚書します
Linux初心者にもわかるようにできるだけコマンドの説明とかも書こうと思います
OS:Ubuntu 10.04LTS 日本語Remix
カードリーダー:SCR3310-NTTCom
基本的に アプリケーション→アクセサリ→端末 を開き直接コマンドを入力します
もしコマンドが通らない場合はエラーの英文内容を頑張って読んで理解
そんなコマンドないよ的な説明ならたぶんコマンドの打ち間違い
”コマンド名”はまだインストールされてませんとかならインストールして再実行
下準備としてトラブル回避策で作業フォルダの名称を英語名にします
$ LANG=C; xdg-user-dirs-gtk-update
作業フォルダは /home/ユーザー名
ブラウザのデフォルトのダウンロード先は /home/ユーザー名/Downloads
なにはともあれ
まずはドライバを入れなければということで入れましょう
1.PT2のドライバ
1-1.PT1(PT2)Linux用非公式ドライバを入手
$ hg clone http://hg.honeyplanet.jp/pt1 PT2
$ cd PT2 → cdコマンドは端末のカレント(参照)フォルダを移動する
$ hg pull && hg update → ドライバの更新をチェック
これで最新のLinux用ドライバソースがPT2フォルダにダウンロードされます
PT1と書いてますがPT2もドライバレベルで対応してるらしいので無問題
1-2.PT2ドライバのインストール
$ gedit PT2/driver/pt1_pci.c
と入力し pt1_pci.c ファイルを編集します、geditはメモ帳ソフト
54行目の「static int lnb = 0;」を「static int lnb = 2;」に書き換えて保存
これはBSチューナーにアンテナ入力する場合に必要なオプションです
$ cd PT2/driver
$ make
$ sudo make install
cd でPT2/driverフォルダに移動しmakeコマンドでビルド
make install コマンドは管理者権限でないとできないのでsudoコマンドを使用
パスワード聞かれるのでOSインストール時に決めたrootのパスワードを入力
これでPCを再起動すればPT2を使用する準備が完了します
2.カードリーダーのドライバをインストール
$ sudo apt-get -y install libccid pcsc-tools libpcsclite-dev
B-CASカードを使用するためカードリーダのドライバをインストールします
といってもドライバはネットでインストールするコマンド
apt-getで簡単にインストールできる
ちゃんと認識しているか以下のコマンドで確認
$ pcsc_scan
SCR3310NTTうんたらと出れば完了
3.arib25をインストール
最新のPT2ドライバにはarib25ドライバが含まれておらず
そのままではスクランブル解除不能
なので古いドライバソースからarib25のソースだけいただいてビルドすることにします
http://hg.honeyplanet.jp/pt1/archive/c44e16dbb0e2.zip
をダウンロードし解凍
$ cd Downloads/pt1-c44e16dbb0e2/arib25/src
$ make
$ sudo make install
で完了
4.recpt1をインストール
ドライバが済んだので録画ツールをインストールします
$ cd Downloads/PT2/recpt1
$ ./autogen.sh
$ ./configure –enable-b25
$ make
$ sudo make install
最新のrecpt1ではb25オプションが任意で追加可能で
もちろん使うので–enable-b25を追加
できたら録画テストとして以下のコマンドを入力
$ cd ~
$ recpt1 –b25 –strip 27 30 test.ts
これはrecpt1で27チャンネルを30秒間b25で暗号解除し
nulパケットを破棄してファイル名「test.ts」として録画という意味(だと思うw)
ちなみにチャンネル27というのは地方により違うので
うちではフジ系列のチャンネルが映ります
終わったら再生($ totem test.ts)して問題なければ完了です
recpt1だけでも録画は可能なんですがそのままでは使い辛いので
次回はEPGを用いた録画用タスクスケジューラ「epgrec」をインストールしたいと思います






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