えっといきなりですが先日購入したPRO/1000 GTの不具合というか
相性問題にぶち当たったので報告
つけたからには早速使ってみようと言うことで
サブPCで録画したTSファイルをメインPCにコピーしてたときのこと
GbEにしてはえらいコピーに時間がかかるのでおかしいなあと思って気付いたんだが
まず先日の検証でUDPだと600Mbps TCPでも240Mbps前後は出ると言ってたが
これはメインPC(RTL8111E)側からサブPC(PRO1000)への送信での速度で
逆のサブPC側からメインPC側への送信だと100Mbpsしか出ないことが判明
つまりPRO1000側からのアップロードだけ異様に遅いと言う事象が発生
これはサブPC→メインPCへ2.3GB程度のTSファイルを転送時に
タスクマネージャで転送速度を監視した状態
見ての通り見事にネットワーク負荷が10%の時点で張り付いてるのがわかる
もしやと思ってNetMiでサブ側のアップロード速度を測ると案の定TCP、UDPともに
100Mbps以下しか出ないことが判明
これじゃあなんのためのGbEだよって
まあここで折れたら自作なんてできやしないので色々調べるわけですよ
まずこういった事象は自作でも頻繁に起こるようで色々な解決策が提示されてました
んで試した順に結果を述べると
1、ケーブルの接触が悪いかケーブルの品質が悪い!(物理的な問題)
→ケーブルはCat5eのクロスだったのですがGbEはストレートケーブルでも
PC同士の直結での通信が可能とのことでCat6のケーブルに交換するもNG
2、ドライバ等のソフトの設定を疑え!(ソフト的な問題)
→まずドライバをIntel純正の最新Verにアップした後に
通信速度の自動認証を1000Mbps(1Gbps)に固定するがNG
他にもジャンボフレームやTCPオフロードなどの目ぼしい設定をしてみるが全てNG
3、そもそもPRO/1000 GTじゃなくてRTL8111E側が悪い(責任転嫁)
→そう蟹さんのほうが原因で速度が出ないってのも十分考えられる
しかし別PC(親ノートPC)で測定したところ見事にPRO側のアップロードだけ遅いので
蟹さんの問題ではなかったみたい・・・ごめんよ蟹さん
4、それでもだめならPCの相性を疑え!(ハードウェアの問題)
→試しに似たようなAMD環境で昔メインに使ってた
939Dual-SATA2のマザーを引っ張り出してきてこれに
CPU Opteron 148 と512Mのシングルメモリーという環境で動作をチェック
結果は見事にアップロードの速度改善が見られた!
ごらんのように140Mbpsと100Mbpsの大台を超えました
しかしGbEとしては動いてるようですけどやっぱり遅いね・・・
ちなみにUDPは240Mbpsとやはり遅め
そこで今度はCPU負荷の項目を見てみるとほぼ100%近く使ってることがわかる
よってCPU負荷が原因で速度が頭打ちになっているのではないかと思われる
それでは速度の出ない原因を自分なりに考察すると
PCI NICの転送速度はPCIバスの帯域とCPU負荷によって大きく変わるのではないか?
という予想が見えてきた
前者のPCI帯域ですがPCIの転送速度は理論上1064Mbps(133MB/s)
これだけ見るとGbEのNICを利用するには十分事足りると思われるが
しかしPCIの制御チップ(ブリッジチップ)によっては帯域が足らず
他のPCIバスと帯域を共有してる可能性もある
サブPCのマザーはチップセットがATi製であること
MicroATXというATXとはハードウェア性能が低く廉価であること
939DualのほうがATX規格でPCIバスの制御チップが能力が上である可能性が高い
などを考慮すると帯域不足は十分考えられる
現にサブPCではPT2とサウンドカードを同時に挿すと
サウンドカードをうまく認識せずドライバが入らない事象が起きている
また後者のCPU負荷ですが
サブPCはCPUがAthlon 64 x2 3800+デュアルコアなんだが
転送中CPU負荷が50%を超えている
50%というのは片方のコアが使用率が100%ということ
推測だがAMD環境だと片方のコアが100%になるとシステム安定性のために
PCIなどの転送速度を下げて負荷を減らしているのではないかと思われる
ではなぜOpteron環境では100Mbps以上の転送速度が出たのか?
それはコア1つあたりの処理能力がOpteronのほうが上だからではないかと思われ
Opteronのシングルコア100%の処理能力>Athlon x2 1コア100%の処理能力
しゃあPRO1000の能力をフルに発揮するにはどうしたらよいかと言うと
結論としてはより処理能力の高い環境に移行するしか検証の余地がないと言う
まあ素直に買い換えろよっていうことになるんですがねw
でもサブPCなんかよりもっと低い性能のPCでも速度が出ると言う情報もあるし
そもそもWindows自身のLAN周りの処理は性能が低く不具合が出やすいとも言われ
動くときは動くし動かないときは何やっても動かないということらしい・・・
結局は運しだいなのかなんなのか・・・
先日のメモリーの件といい最近運がないみたいorz
結局Intel NICはフルに性能を発揮できず無駄な投資になっちゃいましたけど
まあ初期不良ではなさそうなのでひとまず安心かなぁ
やはり自作は奥が深いですw








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